世界の終わりがまさかEDM!最も成功する考え方

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色眼鏡で見ていた。正直自分の中ではポップフィールド過ぎるし、
まずあのピエロが気になり好きになれない(笑)
世界の終わりedm

でも意外なところで今回興味を持った。
それがタイトルにあるEDMです。

ちなみにこれはElectronic Dance Musicの頭文字の略です。

視点をずらす

常日頃私が考えてるのは、同じ事で勝負しても
じり貧になってしまうという事

具体的な例を出しましょう。

今はパンケーキが大流行だ!
表参道のEgg `n Thingsとかやばい!
だからうちのカフェでもパンケーキを売りにして集客を考えましょう

Eggs 'n Things

この考えは流行を考えるという視点では合っているんだけど、
それに乗っかると下手したら失敗しかねない。

なぜなら流行してるという事は、もう世間でいろいろな店舗が
導入してやっていることだから。

さらに雑誌とかテレビで取り上げた時点で、
流行のピークはある部分
過ぎている状態になるという事。


どのジャンルも先駆者の流行しそうな手前が一番おいしいんです
(いやらしい言い方をすれば1番儲かる)

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特にこのたとえで言うならegg`s things は毎日行列が出来て、
それが口コミで拡散。

それを見て色んな情報の早い人が集まる。
先端を走ってるイメージも自然と作れる。

それを真似して別な店がやっても2番煎じでしかありません。

音楽で成功するには

それこそ,はやりに敏感なマーケットである音楽というジャンルは
この流行というのが大切です。

私の中で 世界の終わり はポップな受けの良いメロディーを
日本人好みな音を作ってるグループ。

私はこの印象しか無かった。

でも今回この曲の動きと曲を聞いて、私の評価は変わった

この視点を取り入れられるのは、更に売れていくなと。
実際これをバンドが考えたのか、
周りのプロデューサーが考えたのかは分かりません。

でも常々音楽シーンを見ていて、何で同じフィールドで
勝負するのだろかと思ってました。

ロックシーンでマキシマムザホルモンがメタルという
部分にクローズアップして活動したら、
その後同じ様な音ばかりが溢れかえった

正直オリジナル性がほとんど無い。
自分たちの軸、戦略が無い。

であればEDMを取り入れて勝負した方が
全然ブルーオーシャン(ライバルがいないフィールド)
でシーンの先駆者として君臨できるのに。。


その考え方を今回、既にポップシーンで成功している!
「世界の終わり」が一番初めに大々的に打ち出した

この一番最初が大事です

ちなみに楽曲を作ったのは海外で人気のDJ Nicky Romero

売れてないバンドとか、なかなか成功出来ないバンドこそ
この考え方が必要なのに。。。

更にこの世界の終わりのDragon Night 楽曲が凄いいいんです。
(すいません。オフィシャルのyoutubeが無く・・)

全ての魅力が詰まっていて、EDMが魅力を邪魔してない

今後注目していきたいとおもいます。

シーン、ジャンルの再構築

ちなみにこういう考え方は海外が非常に上手いです。

フォークって聞いて若者と繋がるイメージってありますか?


海外だと大御所のボブディランが代表です。


これを自分たちで取り入れて、自分たちのテイスト、
流行を凝縮して作り上げて人気が出たバンドがこれです。

Mumford & Sonsです。

聞いて分かる通り、決して古くさくない。
フォークだけど、サウンドに抑揚を付けて、音を再構築した。

ちなみにこのグループはグラミー最優秀アルバム賞を受賞してます。
(それもイギリスバンドなのに!)

 

こういう風に今あるものを新しい解釈と繋げれば、
どんな事でも新しく見せる事が出来ます

ちなみにこれはどんなビジネスでも可能です。
こういう視点を持つ事を心がけてみて下さい。
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浅草のたかぼんです

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